小さな先生たち

受けるより、与えるほうが幸福である

優月

 「何かをしてもらうことは、もちろん嬉しいことです。

  例えば、おいしいクッキーをもらったなら、
  それを食べることは嬉しいですね。

  でも、もっと幸せになる方法を知っていますか?

  それは、そのクッキーをお友達に分けてあげることです。」

 ある本に、こんな主旨のことが書いてありました。
 確かにちょっとした親切をしてあげることは、
 親切にする側の満足感や幸福感にもつながります。

 子供たちと接していると、特に強く感じます。


 損得勘定で考えるならば、基本的に子供たちは
 人に何かの利益を与える能力を持っていません。

 子供たちのゴーグルの長さを調整してあげたり、
 水泳パンツの紐を結んであげたり、
 鼻水がたれたらぬぐってあげたりしていますが、
 それで特別に報酬があるわけではありません。


 でも、その小さな親切に対して子供たちがくれるものは、
 わたしの心をなみなみと満たしてくれます。

 それは、次の二つによって。つまり、 


    精一杯の、輝くような『笑顔』

    とても気持ちのこもった『ありがとう』の言葉

                       です。


 日本語には「すみません」という言葉があります。
 受けた親切に対してお返しができない、という意味で、
 「ありがとう」の代わりに「すみません」を使うことがあります。

 でも、子供たちを見ていると、
 「すみません」は必要ないようにも感じます。

 だって、素晴らしい笑顔と感謝の言葉をもらって、
 わたしはとても満たされるんですから。


 それゆえ、愛情を注ぐことや少しの親切をすること、
 つまり「与えること」は、
 「受ける」より幸福なのではないでしょうか。

 
 あなたも物やお金ではなく、すてきな笑顔や言葉を贈ることで、
 「受けるより、与えるほうが幸福である」ことを、
 感じていただけると嬉しいです。。。☆
                              優月




←戻る|| 一歩踏み出せば(優月)             

             (優月)自然な幸せ ||次へ→

▲ページのトップに戻る

直感力や記憶力、集中力がアップする奇跡の思考ツール
今話題の「マインドマップ」とは?



マインドマップ セミナー


マインドマップの書き方


毎朝1分★天才のヒント



天才のヒント

※当ページの無断転載はご遠慮ください。
© 2005 100人のこころ all rights reserved.