小さな先生たち
ソウルメイト
優月
「死ぬまでに友が一人できればたいしたもの。
二人もできれば大勢で、三人なんてまず無理だ」
これはヘンリー・ブルックス・アダムズという人の言葉です。
それほど、本当の友達を見つけることは難しいということですね。
上記の言葉には「死ぬまでに」とありますから、
一生かけても真の友を得ることは難しいとも言えます。
であれば、子供たちはなおさら難しいということになります。
確かに子供たちは、まだ人間関係を学んでいる最中です。
仲の良い子たちでグループを作って遊んでいることがありますが、
何日か経つと違うグループになっていたりします。
そんな中でずーっと付き合える親友を見つけることは、
大変なのではないか、と思えることもあります。
でも。
不思議と見つかるんです、そういう友達が。
全員というわけではありませんが、
小さいころから一緒の友達が、
そのまま一生の友達になることがあります。
まだ人生経験の浅い子供たちが
それほど強い関係を築けるのはなぜでしょうか?
それは、一緒に成長しているからだと思います。
勉強も、スポーツも、一緒にするだけでなく、
励ましあいながら一緒に成長しているんです。
親子でも、兄弟でも、夫婦でも、先生と生徒でも、
カウンセラーと相談者でも。
どちらか一方だけ進歩していくと、ちょっとずれが来る気がします。
一緒に歩いて行くからこそ、お互いの気持ちが分かり、
認め合えるんだと思います。
わたしは教える立場にあるわけですが、
それでもわたしも成長していかなければならないと感じます。
どんどん大きくなる子供たちに負けないように、
わたし自身も大きくなっていきたいです。
魂を込めて努力するからこそ、得られるものがあります。
助けになりたいからこそ成長する、
そんなコーチ、またカウンセラーになっていきたいです。
そんな人たちが結びつくことが「ソウルメイト」だと思うからです。
優月
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