マムキャリランド

意欲はあるのに働くことが苦痛

光里

こんにちは! 黄砂に吹かれ中の光里です。今回はりえさん(仮名)のお話。

りえさんは誰もが知っているような大学を卒業し、上場企業に就職。30まで
バリキャリでがんばってきましたが、31の妊娠結婚で職場を退職しました。
子供も幼稚園に通うようになり、単純作業のパートに行き始めたばかりです。
しかし今の仕事は子供がいるためにかかる時間制限などから、仕方なく決めた
経緯があり、働く意欲はあるのに、働くことが苦痛になってきていると悩み中。

子供を持つ母親としての就職活動は本当に大変だったと思います。残念ながら
母親でなかったときにどんなにキャリアを積んでいても、いったん職を離れて
就職活動を開始すると、実力はあるのに「子供がいる理由」で採用されない母
親はたくさんいます。

りえさんも最初は希望職種を夢見ていたかもしれませんが、面接を幾度も落と
されるうちにあきらめてきたのかもしれませんね。

「子供が病気のときには誰が面倒をみてくれるの?」「旦那さんの協力はどこ
まで得られるの?」「ご両親は近くに住んでいるの?」「残業はできるの?」
などなど。その全てにNOと答えなくてはならない母親の事情まで、企業はな
かなかカバーはくれません。企業側にも体力がないのです。

気持ちの落ち込みの中に、実は面接のときからのショックが続いているのかも
しれませんね。子供を生んだことでキャリアがゼロ扱いされるような面接では、
今までの生きかた自体を否定されたような気になりそうです。

今の苦痛はどこからきているのでしょう。企業側の言い分を自分が受け入れた
ような気がして納得がいかないのでしょうか? ここではないどこかもっとキ
ャリアが生かせる職場があるのではないかと思っているのでしょうか? 自分
のキャリアを認めてもらえない環境が辛いのかもしれませんね。

しかしそう言ってしまうと、他のパートさんをキャリアがないと見下している
ように見えるかもしれないという心も働いているのではないですか? 自分の
心の中でも、「自分はそんなことを思う人間ではない」と抑圧しているのかも。

もちろん、実際にそう言ってしまうと反感を買うでしょう。が、自分の心の中
でまで押さえ込んでしまってはりえさんの感情が逃げ場を失ってしまいます。
反感をかうかもしれない思いでも、それが正直な感情なら、せめて自分だけで
も受け入れてあげましょう。カウンセラーへせきららの気持ちを打ち明けるこ
ともオススメですよ。誰にも言えない気持ちをお聞きするためにカウンセラー
はいるのですからね。




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