ポエムセラピー

あなたのそばまで、春は来ている

たけ・まゆり

今週は、HN.マサエモンさんから次のような詩が届きました。
 
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失敗を恐れず
まっすぐに走ってみたけれど
時にはつまずいて、転んでしまうこともある

人に大迷惑を掛けたり、
致命傷にさえならなければ、
転んでは起き、転んでは起きしながら、
何度でも挑戦する私でありたい

その方が、悔いが残らない人生になると思うから
その方が、鮮明にかっこよく生きることができると思うから
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人は、大人になって「知恵」がついてくると、
なかなか「まっすぐに走る」ことができなくなってしまいます。
そして、転ぶ前に手をつくことを覚えて、
かすり傷でかわす術を自然に身につけている。

それは、傷つかずに、賢く生きていくためには
必要な「知恵」なのだけれど、
どことなく寂しい生き方でもあるような気がします。

つまずいたり、ドテッと尻もちをつく、
その痛さで覚えることもあるし、
それだけ「無我夢中」になるのは、気持ちがいいこと。
マサエモンさんの詩は、そのことを思い出させてくれます。

ツルツルに凍った夕方の雪道を、
間もなく2歳になる息子を抱っこして歩いていた私。
油断して、というか、やっぱりというか、
足元をとられて転んでしまったけれど、
我が子の頭だけはしっかりガードして尻もちをつきました。

本当に守らなければならないもの、大切なものは、
転んだって簡単には手放さないもの。

ただその代償に、私は転倒の際にお尻で踏んづけた
バッグの中にあった携帯電話を衝撃で破損してしまいましたが(涙)。

こんなドジで、「鮮明にかっこよく」は生きられない私ですが、
転んでもタダでは起きない「ひたむきさ」なら
持ち続けられるような気がします。

では、私からマサエモンさんへ、応援の「返詩」。
投稿、ありがとうございました!

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   転んだっていいじゃない
     
   足元ばかり見て
   頭上に広がる青空に気づかないなんて
   もったいない

   それにほら
   手をついた道ばたには
   青く光る草の芽がキラリ

   転ばなければ気づけなかった
   春はもうすぐそこだって
                   by mayuri
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