ポエムセラピー
恋の終わりの決断
たけ・まゆり
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ずっと先まで
つながっていると信じていた
ふたりの未来
でも違ったね
もう目をそらすのはやめにしよう
さよなら、ありがと
楽しかった
わたしがわたしらしくあるために
あなたがあなたらしくあるために
恋をちゃんと終わらせよう
今夜こそ、思いきり泣くために
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「恋の終わり」というのは、ある日突然訪れるよりも、
徐々にその予感に苦しめられるパターンのほうが
多いように思います。
寂しいから、冷えていく心に気づかないフリをしてしまったり、
好きだから、離れていこうとする相手にしがみついてしまったり。
恋の終わりを「きれいに」迎えるなんて、
実は誰にもできないのかもしれません。
「永すぎた春」を経験したことがあります。
学生時代の同級生だったその人とは、
6年半ほどお付き合いしました。
同じ空間・時間・価値観を共有していたふたりも、
社会に出て働くようになると
少しずつお互いに知らない部分が増えていきます。
そして、成長・変化のスピードも同じではなくなる。
もちろん、ぶつかりながらも、うまく続くカップルもいるでしょう。
お互いに共通の思い出を持っているというのも、強い絆です。
だけど、私たちの場合は、ちょっとずつズレていってしまった。
それでも好きだから、一緒にいたいから、頑張っていた。
今思うと、「頑張っていた」時点で、もうある意味ダメだったんですね。
それは、流れにさからうこと。無理すること。自分にウソをつくこと。
頑張っても、好きでも、どうにも前へ進めない時がある。
それが恋愛なのです。
過去の絆が、今を救えなかったとき、
私は別れを決断しました。お互いの未来をもっと輝かせるために。
もちろん、寂しかったし、悲しかったし、たくさん泣いたけれど、
モヤモヤしながら恋を続けていた時よりも、
気分的にラクになったのも事実。
忘れるために恋を手放すわけじゃない。
楽しかった、幸せだった恋を忘れないために、今、別れを選ぶ。
そんな選択もあると思います。
その恋を大事に思うなら、最後の最後まで、
投げ出すようなことはしたくないものです。
by たけ まゆり
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