ポエムセラピー

自分を好きになれないときには

たけ・まゆり

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   やさしくなくても
   弱くても
   怠け者でも
   いいのです
    
   ときには
   「いい子」をひと休み

   こころに住んでる
   天使と悪魔

   どっちもいるから
   ときどき困る

   だけど
   どっちかしかいなかったら
   もっと困る     
 ・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・

突然ですが、子供が小さいと
なかなか美容院に行けないのが悩みの種です。

先日、お風呂上りに伸びてきた前髪を持て余しながら、
いつもの右分けを左分けに変えてブラッシングしてみると、
なんだか落ち着きません。

もちろん見慣れている、見慣れていないの差や、
髪の毛の落ち着き具合もあるのでしょうが、
ふとある心理学の本で読んだことを思い出しました。

右半分の顔は「タテマエ・社会的な顔」を表し、
左半分の顔は「ホンネ・個人的な顔」を表す・・・・・・

つまり、いつもは隠していた「ホンネ」の顔をさらしている状態が、
居心地の悪さの原因だったのかも知れません。
確かに、右半分の顔と左半分の顔は、微妙にだけれど、
少し違います。
私の場合は、左半分のほうが、ちょっぴり鋭い感じがするような?

さて、ひとりの人間の外見に「二つの顔」があるばかりでなく、
心にも「二つの顔」があるように思います。

やさしい、素直、真面目、芯が強い・・・という「いい子」の顔。
意地悪、わがまま、嫉妬深い、怠け者・・・という「悪い子」の顔。

だけど、これは必ずしも対極にあるものではなく、
しかもどちらかの顔がずっと心を支配するものでもありません。

たとえば、やさしく見えても、
それはホンネを言えない心の弱さだったり。
あるいは、嫉妬深くなってしまうのは、
溢れる向上心が抑えられないからだったり。

また、今日は虫の居所が悪くて、
自分でも嫌になるくらい意固地な態度をとってしまっても、
一晩眠ったあと朝陽を浴びてスッキリすれば、
自然と微笑みが戻ってきていることだってあります。

大切なのは、自分の中には天使と悪魔が
両方住んでいるのだと気がつくこと。
そして、天使とも悪魔とも、仲良く手を取り合って
付き合っていく必要があるということ。

どちらも、自分という人間の「素の魅力」を
つくっているのですから。

いつも一生懸命なら、たまに弱かったり、醜かったりしても、
神様は許してくれるでしょう。
むしろ、そんなあなたのほうが、いつも「いい子」でいるあなたより
親しみが湧くというものです。




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