心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
生きがいの創造
ひまわりちほりん
退行催眠の被編験者や臨死体験者の証言によると、
私たちのだれもが、人生を再現するビジョンを見せられながら、
終えてきた人生におけるすべての言動の説明を求められます。
そして、そこで問題とされるのは、
私たちひとりひとりの誠実さ、道徳性のみだそうです。
(中略)
ここで問われるのが、結局のところ、
「どれだけ人々を愛したか」
「つねに良心的な言動をとったか」ということのみであり、
この世でもうけたお金や、
得た地位がいっさい評価されないことは、きわめて重要です。
飯田史彦(ふみひこ)著「生きがいの創造」(PHP研究所)

両親は心配のあまり、
私を「箱入り」にしようとする。
父に、
子どもたちを預けて講演会に行くことにした。
すると父が、
「何の講演会に行くんだ?」
と聞いたので、
「お金持ちになろうというような講演会だよ」
と答えたら、烈火のごとく叱られた。
「まだそんなこと、考えているのか?
今の時代はお金なんて、
じっと貯めておくのがいちばんいいんだ!」
講演会が無料なんだと反発したら、
母まで出てきて、
「そういう講演会なんて、どこも無料で人を集めるんだよ!」
さらに父が、
「帰りに本だのなんだの、いっぱい買わされるんだよ。
交通費かけて行くほうが、よっぽどもったいない!」
私が何かやろうとしても、
なかなか理解できない両親。
だから、実家に帰っても何もしゃべらないことにしている。
口を開いた分だけ、
叱られるのがせいぜいだからだ。
でも、両親とは一緒に住んでいないからできる、
ケンカを避ける方法だ。
同じように暴れん坊の息子がたたいたり、からんだりしてきても、
相手をしないようにすればイライラしないかなとやってみたが、
しかし返って自分がいらだってしまった。
小学校1年生の息子は私にピストルを向けては、
「手を上げないと、撃つぞ!」
と言う。
私が両手を上げても、
ピストルの発射音をさせて撃つまねをする息子。
まねでも、おもちゃでも、
ピストルで撃たれるのは不快だ。
しかも手を上げても撃つまねをされると、
頭にくる。
おかしいな。
両親にイライラしないですんだポーカーフェイスは、
我が子には通じないな。
我が子には、どうしたらいいのか・・・?
そのとき初めて、気が付いた。
我が子には、愛だ!と。
当たり前のことなんだろうが、
でも愛をもって我が子に接すると、
言葉に出して考えたのは初めてかもしれない。
我が子は愛しくて、
つねに守ってやりたくて、
愛を心に持っているのが当たり前に思っていた。
でも、自分のイライラを我が子にぶつけていた。
愛しているはずなのに、
愛のない行為を我が子に向けていた。
両親に対しても、
両親からももちろん愛がある。
私を愛していくれているからこその、心配。
でも、愛が曲がっているように感じる。
それを理性的にとらえられるようになってきたが、
我が子に対しては、
盲目的な、一方的な愛をぶつけてしまう。
だから我が子に対しては、
我が子が自分の道を歩けるように、
私が自分のイライラを我慢しよう、我が子への愛を感じながら。
自分のイライラをただ押さえつけるのではなく、
愛しているから我慢するのだと、
自分に言い聞かせよう。
イライラしない方がいい理由を自分が理解していると、
かなり冷静になれる。
息子には、
ピストルで撃たれる不快感を息子にぶつけ返すのではなく、
「愛しているから、
大好きだから、やめてほしい」
と言ってみようかな。
(ひまわりちほりん)オール・イン・ザ・プレイング ||次へ→
▲ページのトップに戻る
直感力や記憶力、集中力がアップする奇跡の思考ツール
|

マインドマップの書き方
毎朝1分★天才のヒント |
