心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
バシャール ペーパーバック
ひまわりちほりん
バシャール (前略)いちばんリラックスに役立つことを教えましょう。
今やっていることです。
笑うことです。
自分の中心を取り戻すことと、リラックスすることに一番役に立つことが、 「笑い」です。
「泣く」ということは発散なんですね。
発散と中心を取り戻すことの違いですが、 それは否定的な部分からくるときに「泣く」という形になり、肯定的な場合に「笑い」となります。
もしすべてが肯定的理由のために起きているのだとしたら、なんで喜ばないのでしょう?
笑って笑って、笑ってください。
ダリル・アンカ著「バシャール ペーパーバック(2)」(ヴォイス)

私は今まで、自分のことを笑えない人だった。
だって自分で自分を、「私ってアホだなあ」なんて言って笑えるなんて、
それこそ言葉通りに「アホな人」になってしまうと思っていたからだ。
でも友人と話していて、その友人のこだわりのなさに自分との違いを感じた。
仕事から帰ってきた夫に今日あった子どもの話をしても、馬耳東風ということが、友人にもあるという。
でもそんなときは、
「ああ、こんな話はつまらないのだな」
と思って、話すのをやめるという。
私の場合、
「なぜ、愛する妻である私の話をちゃんと聞かないの!?」
と、怒っていたのに!
また別の知人は、自分のことを「私って、なんてアホなんだろう!」と言いいながら自分の馬鹿話を話してくれて、自分もゲラゲラ笑うのである。
しかも楽しそうに、
自分のアホナ結果を笑うのである。
私は、一緒にいてもあまり会話に笑いが出ない人である。
自分でも気にしていて、
今年はもっとユーモアのある文章を書きたいなと思っていた。
それで落語でも勉強しようかなどと、
また、クソまじめに思ったりしたのだが、
笑いたかったら自分を笑えばいいのだ!!
ということに、初めて気がついた。
毎日毎日、一生懸命やりながら、
忘れ物をしたり、時間に遅れたり、
誰かに迷惑をかけたり、八つ当たりしたりしている。
こんなにアホなのに、
「明日こそはしっかりやらなきゃ」
と口をきつく結んで、額にしわを寄せて、
自分を戒めている。
だけど自分に厳しくするよりも、
「アホだなあ、私って」
と、笑いとばせばよかった!
アホだなあと自分に言うことは、
自分をバカだと認めることではなかった。
間違えちゃった自分を許す行為だった。
失敗したっていいよいいよと、と受け止める言葉だった。
なんだ、自分を笑うことほど、
楽しいことはないんじゃないか?
自分で自分を許して、笑う。
笑いとばす。
他人を傷つけることなく笑って、
しかも次こそは頑張ろうという気になれる笑い。
自分を自分で笑うとは、
あざ笑うことではなかった。
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