心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう

お金じゃ買えない。

ひまわりちほりん

「あなたの人生のオーナーは、誰ですか?」



藤原和博著「〔よのなか〕の歩き方1 お金じゃ買えない。」(ちくま文庫)より。
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私は、
ウエディングドレスに後悔がある。



お色直しのピンクのドレスは、自分でも似合う!と思って気に入ったものを見つけることができた。

しかし純白のドレスは、似合ってはいたけれど、もっといろんなドレスを見て選びたかったという心残りがある。



結婚式場でドレスをレンタルしたのだが、ドレスの試着日があり、母とお姑さんの3人で出かけた。

私の母は、急がせる人。
あるいは、
私のことなのに、母が決めてしまう人。



た~くさんの色とりどりのドレスがあって、
私は目移りして、
ふわふわ気分で舞い上がった。

ところが母は、
さっさと決めなさいと時間を惜しみ、
母が好ましいと思う、「上品な」ドレスを数着選んできた。

そしてそれを私に着せると、
その中から選ばせたのだった。



自分で選べない私も、
当時、24歳というのに大人気ないが、
母親との関係がそういうままで育ってしまっていた。




離婚したから、
再婚を考えたから、というのではなく、

「今、何かやりたいこと、ある?」

と考えたとき、

「もう一度、ウエディングドレスを着てみたい」

と思った。


結婚式のためではなく、自分が満足するためのドレスを自分が見つけ出し、選ぶということを経るために。

そして美しくお化粧などをしてもらって、自分で納得できる写真を撮ってみたい。



それを友人に告げたら、

「撮りなよ!」

の一言で終わってしまった!


そのあっけなさに、すごくがっかり!



だって本当は私は、ドレスに執着している私の気持ち、

母親から自立して、ようやく自分の満足できるドレスを探そうとしている誇らしい自分

を、友人に自慢したかったのだ。


だけど他人からみたら、そんな気持ちは関係ないのかな。


やりたいことがあるなら、なぜ行動に移さないの?

それだけなのかもしれない。



自分の気持ちを友人にまったく聞いてもらえなかった私は、がっかりしたけれど、

ああ、お金を払って撮りに行くしかないんだな

と、行動する決意を固めた。


本当にやりたいと思っていることは、
他人がどう反応しようが、行動に移すものなんだな。




ところで先日、
7年間も伸ばした髪の毛を、
1000円カットのお店でショートヘアにカットしてしまった私!

こんな頭でも、
似合うドレスがあるかな(苦笑)。




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