心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
いつもキャッチボールが教えてくれた
ひまわりちほりん
キャッチボールというのはコミュニケーションだから、彼我の技量差などはすぐわかる。
(中略)
相手が気をつかってくれているな、などという微妙なことまでが感じられるはずだ。
(中略)
そういう意味では、相手の性格もわかる。
佐藤倫朗(みちろう)著「いつもキャッチボールが教えてくれた」(東洋経済新報社)より。

私がつらい気持ちや苦しい状況を話すと、
うんざりした顔をする友人がいる。
その友人にも悩みがないわけではないのだが、
そういう話はあまりしない。
いつも楽しい話題を追いかけていたい、という感じだ。
私は笑うより、
自分の思いを吐き出したいという気持ちで、常にいっぱいいっぱい。
笑いで苦しみを吹き飛ばそうというより、
どうしたらいいかと「悩むこと自体」が好きなのだ。
悩みをどう解決するかと、「さらに悩む」ことが好きなのだ(苦笑)。
友人はあるときは私の話を聞いてくれ、
あるときはうざったいという態度を控えめに示す。
別な友人だったら私の悩みを、
「やればいいじゃん!」
の一言で、
それ以上、私が悩みを延々としゃべれないように明るく片づけてしまう。
しかし友人は、
めんどうくさそうな態度を出さないようにしながらも、
イライラしているのが伝わってくる。
口では、そんな話は聞きたくないなどとは一言も言わないのだが。
聞きたくないと我慢している友人の態度が、
私は頭にくる。
いやならいやだとはっきり言えばいいのに、と。
はっきりと相手に「NO!」と言えない気持ちは、
私にもよくあることなので同情する。
でもNOと言えない自分が悪いのに、そんな聞きたくもない話をしている私にイライラをぶつける友人の態度が、憎々しい。
でも、大好きな友人なのでこれからもつきあっていきたいと思っている。
友人だから何でも聞いてほしいというのは、
無理なんだなとわかった。
友人が興味のある話でないと、
私といても友人は楽しくないのだ。
またいくら私が、自分の苦しみを吐き出してすっきりしたくても、
吐き出した結果、友人がストレスを感じていれば、
そのイライラが私に返ってくる!
余計なストレスが、私も増えるだけである。
悩みや苦しみを理解してもらえないことは、悲しい。
でも、悲しみやつらさを誰かから押し付けられるのも重苦しい。
だから私は、誰にも話を十分に聞いてもらえないとき、
日記に書く。
自分の苦しい思い、さらに誰にも理解されない悲しみを書く。
書いて吐き出すと、何が私を苦しめていたのかわかってくる。
本当に私を苦しめていたものが何なのかわかると、
心が落ち着く。
誰かに聞いてもらえなくても、
心を落ち着かせることができる。
(きりん@向日葵)雨に寄り添う☆お気に入り傘 ||次へ→
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