心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
子育てごはんわたし流
ひまわりちほりん
(前略)
これは、『私』と『食べない、食べるのが遅い子ども』との問題ではなくて、
『私』と『食べない食べるのが遅い子どもにいらつく心』の問題なのだと
気づきました。
どうしたら全部食べられるかとか、
どうしたら早く食べられるかを考えるのではなく、
どうしたらイライラしなくてすむかを考えなければ問題の解決にはなりません。
奥薗壽子(おくぞの としこ)著「子育てごはんわたし流」(農文協)より。

私は古書販売をしているが、
9月から1日の売上目標をたてて頑張っている。
しかし本が売れないと、
買ってくれた人に本を送るために宅配業者に梱包した本を渡す夕方6時には、
イライラがピークになる。
日中仕入れに行って頑張ったのに売れなかった悔しさと、
これからまだ夕食の支度や布団を敷いたりしなければならず、
仕事以外でまだ頑張らなければならないのかという疲れ。
おもちゃやランドセルを散らかしたままの子どもに怒鳴って片づけをさせ、
子どもたちがいやがる配膳の支度を、これまた怒鳴って手伝わせる。
ああ、毎日同じことの繰り返し。
だけど週末は、
自分に遊んでもいいよとメッセージを送っているので、
子どもと一緒にイベントに出かけたり、ランチに出たり。
週末は身も心も開放されて、楽しい!
ところでふと、気がついた。
平日の毎日は、
1日いくら売上を上げるという「仕事の目標」しかたてていなかった。
だから売上金額の大小で、
その日の夜と翌日の自分の機嫌が決まる!
たくさん売れるとご機嫌で、
売れないと子どもに怒鳴り散らして、八つ当たりする(苦笑)。
しかしなぜ、平日も「楽しく過ごす」とか、
「今日の幸せになるための目標」などを設定しなかったのだろうか?
もちろん毎日、
今日も幸せに楽しく過ごせたらいいなあと淡い期待は持っている。
でも、期待と目標設定は違うのよ!!
期待しているだけだと、
何かいいことが起きる偶然を、ただ「待っているだけ」の受身状態。
でも、「今日も楽しく過ごす」と目標を持つと、
何か楽しくなることをしよう、
しなくちゃ!と積極的に自分から楽しむことをしようと「行動する」。
よく目標を持ちなさい、
夢をかかげなさいと言うけれど、
期待しているだけじゃ何も起こらないからだったんだね。
目標をたてると、
やらなくちゃと行動する元気が出てくる。
大きな目標をたてたら、
それを今月の目標、今週の目標、今日の目標に小分けしなさいと
よく聞くけれど、
今日の目標を作らないと「今日は行動しない」怠け者になっちゃうんだね!
漠然と幸せになりたいと思っていてもなれないけれど、
「今日も幸せに楽しく過ごすためにすること」を毎日考えると、
確実に今日、楽しく幸せな時間を持つことができる。
一日のほとんどを仕事や家事や用事でおえても、
ほんの少しの幸せで、今日一日がハッピーになるのだ。
期待と目標設定では、
こんなにも今日一日が変わってくる。
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