心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
愛情という名の支配
ひまわりちほりん
甘やかすのではないかなどという危惧は必要ありません。
甘やかすという言葉は、
支配する側が、支配される側からの反撃を恐れる言葉です。
信田さよ子「愛情という名の支配」(OH!文庫)より。
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最近私は、いろんなことを自分に許せるようになった。
たとえば平日は、古書販売で自宅で仕事しているので、
週末の2日間は子どもと遊ぶ日にしている。
というか堂々と仕事を休む日にし、
自分の行きたいところに子どもを連れて行って、
私がリフレッシュする日だ。
平日は夜中の1時に起きて、
夕方は6時過ぎまで幼稚園の送り迎えなどをしながら1日中仕事詰めなので、
仕事をしないで遊ぶ日を作らないと、
息切れしてしまう。
それに頑張りすぎて、休まずに仕事ばかりしていても、
意外と売れ行きは悪くなるだけ。
不思議なことにリフレッシュして思いっきり遊んだ方が、
よく売れる!
たとえば週末の昼食は、作らないことにした。
離婚したばかりの頃はわずかばかりの手持ちのお金を節約するため、
電気のつけっぱなしにもうるさかった私で、
外食なんてもってのほかだった。
でも毎日幼稚園のお弁当作り、
週末もおにぎり持参で公園へ出かけていたら、
自分で作る食事に飽き飽きしてしまった。
やがて息子は小学校で、娘は転園した幼稚園での給食を食べるようになり、
私は1日3回の食事作りから解放された。
1日3回が2回の料理になったら、
なんて楽なんだろう!
ついでに週末も、
お昼は自分が料理で疲れないように、外食することに決めたのだった。
私自身が疲れすぎないように、
頑張り過ぎないように、
お金や時間で解決できるものは、
それで助けてもらおうと思えるようになったのだ。
やってみると、なんて楽しいんだろう。
ラクすることって、悪いことだと思っていた。
頑張らないと、いけないと思っていた。
でも、息抜きをすること、
自分のやりたいことをやると自分に許すことをしてみたら、
1週間にメリハリがついた。
平日仕事で忙しくても、
週末の出かける予定を思い浮かべると、あと数日だと頑張れる。
週末にお金を散財しておいしいものを食べても、
また来週も頑張って稼ごうと思える。
仕事をしない日、料理を作らない時間をつくることで、
心にゆとりができた。
心に余裕ができたことが、
何より自分自身を落ち着かせる結果となったことに驚いた。
ラクすること、手抜きすること。
それは毎日一生懸命頑張っているからこそ、
自分に許すべきことなんだ。
何もしなくたって、毎日誰もが一生懸命。
生きているだけで、頑張っている。
だからたまには、自分に手抜きしていいんだね。
手抜きして、
誰かのお世話になって心と体を休める。
誰かのお世話になることを、自分に許せる自分。
誰かがお世話してくれるありがたさ。
その誰かにありがとう、許せる自分にありがとうで、
また頑張れるね。
(きのまる)どうしても欲しいものが手に入らないなら ||次へ→
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