みんなのOUCHI
こころの鬼
やまぎし・のら
ちょっとだけ前のお話ー。
2月3日は節分。
大人には何気ない日でも子供には、特別な日、一大事!
ちっちゃい子なら、なおさら。
だって、
赤やら青やらありえない顔した知らない人が、
怒りながら棒持ってドス!ドス!やってくるんだから。
ありえない!ありえない!!
だって、
そんな恐い顔、ママだってしないもん(?)。
だって、
生まれてから今まで、こんな変な人会ったことないもん。
大混乱!!
節分当日、幼稚園や保育園に「いきたくなーい!!」なんて、
断固登園拒否つらぬく事件が多発!なはず・・・。
子供は産まれ立てに近いほど、身体中で世界を感じとるんだね。
産まれ立てに近いほどー。
私たちは?
泣き叫ぶ子供を見ながら、「何でこんなのこわいの~」なんて笑っているけど、
ちょっぴりうらやましい。
だって、
もうそんな恐ろしさ、3Dのよくできた恐怖映画だって体験できないもん!
どんなだったっけ?
どんなだったっけ?
思い出せる?
鬼みて、全身で泣く子。
誰かが「よわむし~」なんて言ったら、教えてあげな。
そういうの『感性が豊か』っていうんだって。

かくして我が家の兄やんは、今年ようやく、笑顔で鬼を克服!
「ママ、今日豆まきした?オレなんか鬼のパンツんとこ当てたんだぜ!」
「恐くなかった?」
「あったりめーだー!」
「そっか。ママはまだ豆まきしてないんだー」
「あ、だからママは、まだ『こころの鬼』追い出してないんだね~」
だって。
あら、すみません。
おこりんぼママには、『こころの鬼』が住んでいるんだそうな。
降参!!
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