心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
「考える力」をつける本3
ひまわりちほりん
久しぶりに訪れたポルトガルの首都リスボンは、
ひどい雨だった。
(中略)
①考え方を切り換える以外にないような、激しい雨だった。
そういうときには、切り替えればいいのである。
切り替えずに、
ああ、いやだ、いやだと
不愉快に思いつづけながら歩いてるのはもったいない。
轡田(くつわだ)隆史著『「考える力」をつける本3』(三笠書房)より。

私ね、
ひとりぼっちでいることが寂しくても、仕方がないとあきらめていたの。
一人でがんばるから、いいよ。
一人ででも幸せになって、見返してやる!
ところでとっても気に入ったお化粧品に出会い、
お安く買えるので代理店になった。
他人に売るより自分が安く購入するためだが、
自分を変えたいと常に思ってきたから、
毎月1回の研修制度があったのも魅力だった。
ところが3回ほど地元での研修に参加したあとの2ヶ月は、
地元から遠い場所での開催しかなかった。
小さな子どもが二人いるので、
遠くの研修には行けなかった。
毎月来てくれる、すてきな講師に会うのが楽しみだった。
一緒に研修を受ける仲間の顔ぶれを見るのも、
すばらしい刺激だった。
だから地元での研修がなくなると、寂しかった。
そのお化粧品は気に入って使い続けているものの、
学びたい意欲が満足できなかった。
そんな時、新しい化粧品に出会ったの。
そこのお化粧品もすばらしかったのだが、
地元にネットワークのある代理店制度があったのだ!
東京まで行かなくても、能力開発の教育が受けられる!
地元に、大勢の志の高い仲間がいる!
いい商品。
仲間。
教育。
3つがそろっていたので、
私は新しい化粧品の代理店になった。
私ね、
一人で強がって頑張ってきたけれど、
本当はビジネスやお金やライフスタイルや生き方などについて、
話ができる仲間を求めていたんだなあって気がついた。
孤軍奮闘はやっぱり寂しかったなって、
自分をヨシヨシしてあげたくなったの。
そして、
2ヶ月会えないくらいで寂しくなってしまった自分を、
私は一人では生きていけない人間なんだと初めて認めた。
私はひとりぼっちでいては、いけないんだ。
私は、大勢の人の中で生きるんだ!
多くの仲間とともに、生きるのだ!
私は弱いから、仲間を求める。
弱いって、すばらしいな!
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