ココロの処方箋
言葉
水月きらり
人には必ず言葉が存在します。
例えその手段が声に出す事ではなくても、確かな言葉です。
口で伝える。手で伝える。書いて伝える。
もし、色々な表現法で言葉を伝えられないとしても
人は自分の心の中に言葉を持っています。
人それぞれ形が違っていても、誰もが持っている言葉。
その言葉が社会生活や、家庭の中で問題の発端に
なることが多くあります。
何故でしょうか?
愛し合ってる者同士、信じ合ってる者同士。
それでも、やはり言葉による問題が生じれば
深く傷つけたり、傷ついたりしますよね。
言葉は色々な自分の想いを伝える
一番便利な方法です。
けれど便利なものほど、扱い方を誤ると大変な事になります。
これは人の心だけではなく、社会や環境などにも
当てはまりますよね。
では、上手に扱うにはどうしたら良いのか?
幼い頃に教わったように、自分が言われて嫌な事は
人には言わない、しないというルール。
「本当」 にこれを守っていれば、人との関わりで
苦しみから抜け出せない程の問題には至らないでしょう。
『そんな事わかっています』と言われそうですが・・・苦笑。
本当にその様にしているのでしょうか?
守っているつもりでも、自分の言葉だけで自分本位で
伝えたりしていないでしょうか?
相手の心をわかった振りをして、流すように言葉を
掛けた事はありませんか?
言葉は温かくも冷たくもなる
便利すぎるものです。
言葉は伝えた方の想いではなく
受け取った方の思いが事実となってしまいます。
『そんなつもりで言ったわけじゃない』
そう伝えた人が思っていても
その言葉の持つ意味は 例え真実はそうではなくても
受け取った人の感じた事が事実となってしまいます。
だからこそ、言葉による問題は多く出てきてしまうのですね。
この言葉の法則を知っていれば、自分の心の負担だった
他人からの心無い言葉なども、自分なりに整理出来るようになり
心の重荷も、軽くなります。
当たり前のように自分だけの価値観で
言葉を使っては問題が起きて当然です。
言葉はぶつけるのでも、投げ捨てるのでもなく
優しくあなたの手で、手渡ししましょう。
温かい言葉には 自然と温かい心が伴います。
そしてあなたの温かい言葉から 変わる物もあるのです。
同じ言葉なら、冷たい言葉ではなく
温かい言葉を使いませんか?
もちろん、その言葉の中にはしっかりと
あなたの心の言葉、あなたらしさを入れて
そっと 手渡ししましょう。
(やまぎし・のら)たとえば・・・ ||次へ→
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マインドマップ物語
マインドマップの小さな物語 心は頭にあるの?それとも胸にあるの?
物語は、ある小学校4年生の女の子が見つけた質問を中心に進んでいきます。
「ねえお母さん、心ってどこにあるか知ってる?」
「えっ・・・。」
葵が言っていることの意味がわからなくて、一瞬とまどった。
「お母さんはどっちだと思う。心は頭にあると思う?それとも胸にあると思う?」
「う~ん・・・。」
どこで覚えてくるのだろう。葵は4年生になってから、親の私が驚くような哲学的な質問をときどきすることがある。
心だから、頭の脳みその中にあるような気もするし、かといって胸がドキドキしたりするのは、やはり心が胸にあるからなのかなとも思うし・・・どっちなんだろう。
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