ココロの処方箋
強さと弱さと
水月きらり
昔からよく言われますが
『守るものがあるから強くなれる』
『守るものがないから強くいられる』
二つに分かれる強さの理由。
あなたはどちらが強いと思いますか?
私は以前から言っていますが、強さをあまり信じていません。
強さだけで守れるものは、そう多くはないと思うからです。
強さが必要な場面もあるのは確かですが
強さよりも、確かな心と優しさで対応した方が
本当の意味で、自分の強さと出会える気がするのです。
そして、力づくで突破するよりも
自分を信じられる物が確かに残る気がします。
これはあくまでも私の持論ですが、
先程の質問にあなたはすぐ答えることが出来るでしょうか?
守るものがないからこそ強くいられる・・・。
その答えは私には悲しく映ります。
その強さは誰を守るわけでもなく、誰かを傷つける
投げやりとも感じられる手段に思えます。
一方、守るべきものがあるからこそ強くいられる。
それは、愛の下に、心の下に使われる手段であり
人間としての優しい強さのように感じます。
あなたはどう思いますか?
心の理由なき行動は、誰かを傷つける物でしかないと
私は思います。
『守るもの』それは誰かではなく、『自分』で良いのです。
自分の為に、心からの手段で応える事が出来る人こそ
素晴らしい人だと私は信じます。
そしてその先に見えてくるものは
『自分』から広がる大切なものへと
形を変え、確かに残り続けると・・・。
当たり前のように使われる『強さと弱さ』。
私たちは当たり前のこの言葉の下で、当たり前のように
心を操られているような気がしてなりません。
強さとは心が伴ってこそ、本物の強さであり、
弱さとは誰が相手でもなく、自分自身を見つめる事を
諦めてしまった事で表れるものだと
私は色々な方の心から、強く感じさせられました。
私は心が傷ついた人達と共に歩いていますが、
強さよりも、自分を見つめてそこから自然と出てくる
柔軟な強さと優しさを大切にしましょう・・・と
伝えています。
強さにはそれを超えた強さがある。
けれど、優しさとは誰とも比べられない
たった一つの心が備わっている。
その優しさを私は信じたいと思います。
強さが全てではなく、自分を信じてこそ
本当の強さにも勝る、たった一つの温かい心が表れる。
そんな風に信じてみませんか?
自分を愛することほど、素晴らしいことはありません。
自分を許すことで、初めて誰かを許したり
信じたり出来るのだと、私は皆さんに伝えたいのです。
* * * ただ一人 * * *
前に進むことしか許されないと
それだけ信じて生きてきた。
強くなりなさいと心を押し付けられては
弱い自分を責め続けてた。
置き場のない心一つ抱えて
何処まで歩くのか不安ばかりに足をとられて
いつしか私は座り込んでた。
強くなれない心を責めて
強くなれない心を隠した。
動けない私を
泣いてる私を
ここから救い出してくれたのは
強さではなく優しさだった。
あたたかい光と優しい風のように
私を救い出してくれたのは
心一つ持った、優しいあなただった。
KIRARI
(やまぎし・のら)スーパーマン ||次へ→
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マインドマップ物語
マインドマップの小さな物語 心は頭にあるの?それとも胸にあるの?
物語は、ある小学校4年生の女の子が見つけた質問を中心に進んでいきます。
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