心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう
トラヴェルズ
ひまわりちほりん
みずから選択して、
自分自身と自分の気持ちをコントロールしていることが感じられた。
それが彼を均衡のとれた人間、
自信を持った人間にしていた。
彼について一番よく口にされるのは、
「あれが本当の男だ」という言葉だった。
マイケル・クライトン著「トラヴェルズ」(ハヤカワ文庫)より。

「あなたが今幸せでないのは、あなたのせいですか?」
と聞かれたとき、
「自分の人生は自分で作ってきたから、自分のせいなのだ」
と頭ではわかっていたけれど感情は、
「私がこんなに不幸なのは、親のせいだっ!!」
という気持ちでいっぱいだった。
私の両親は、愛情を心配で表現する人だ。
ほめることをせず、
あら探しばかりして、非難する人だった。
でもね、セミナーで動物占いを知って初めて、
自分がいかに言葉に敏感で、
たった一言で感情が上下する人なのだと気づかされた。
私は「小鹿」タイプだ。
「言葉が暴力として、入ってしまうタイプ」だった。
ようやく、自分の性格に納得がいった。
なぜ、同じように批判ばかりする親に育てられても、
私ばかりはこんなに心に傷をおったのか。
大声を出されただけでびっくりして、
思考停止になって凍りついてしまう自分の弱さを責めてきたけれど、
なぜ、いくら治そうとしても治らなかったのか。
それは小さな声でしゃべっても大きく聞こえちゃうくらい、
威圧感に敏感な「小鹿タイプ」だったからだ。
「がんばれ」って言われると苦しくなっちゃうのは、
すでに目いっぱいがんばって生きている「小鹿タイプ」だったからだ。
「危ないからダメ」
と親に言われればやりたくても我慢し、
「もっとがんばりなさい」
と言われれば、すでに120%がんばっているのに200%を目指した。
だから、生きづらかったのだ。
私は相手の言葉をクソマジメに受け取るし、
また声の大きさやその奥に潜む本心にとても敏感だったのだ。
そういう性格だったのか、
と初めて自分を正確に理解できたと感じた。
理解できたおかげで、
私は自分が不幸なのは両親のせいではない、
言葉に敏感な自分の性格の結果でこういう人生になったのだと、
初めて自分の人生を自分の問題として受け入れられた。
さて言葉一つで、
気分が天国から地獄までアップダウンする私は、
どうしたらいいのか?
「私は私が好きだよ」
「私にはできるよ」
などのプラスの言葉をたくさんかけてあげるといいそうだ。
気がついてみると、
私の友人には何かと「お金がない」とぼやく人が多い。
私は言ってないつもりだったが、
同じようなことを言っていたのだろう。
すべては自分に原因があるのだから。
また、
他人から尊敬の念をもたれていないと私はよく感じるけれど、
それは私が自分に自信がないせいなのだとも気がついた。
だから仲間はずれになって寂しいときも、
あ~あ・・・と思う一方で、
「でも私は自分が大好き!」と自分に声をかけた。
そして仲間に入れないせいで一人だけど、
無理に混ざらないで一人になることを選んだのは自分だと、
”自分が自分の人生を選択している”ことを強く意識するようにした。
私は、
主体的に生きられるようになりたいなと思い始めた。
”主体的に”とは、
誰かに言われたからとしても”自分が選んでいる”ということを、
認めるということだ。
私はこれからも選ぶ。
幸せを、豊かさを「自分で選ぶ」。
(児童英語)カリスマ児童英語教室 ||次へ→
▲ページのトップに戻る
直感力や記憶力、集中力がアップする奇跡の思考ツール
|

マインドマップの書き方
毎朝1分★天才のヒント |
