心が軽くなる魔法の言葉
使える「損をしますよ」
光里
「Y美ったら、人がせっかくアドバスしてやているのに、
腹を立てるのよ。心配してあげているのにね」
こんな場面に出会ったことはありませんか?
友だちの心配をするときに
ついつい感情的になってしまうのはよくあること。
「そんなんじゃ、ダメじゃない!」
「それはあなたが悪いよ」
友だちに話すときについついこんなことを
言っていませんか?
イザ、自分がそういわれたとしたら
どうでしょう?
まず、
否定された!!
という気持ちが前に出て
反発したり、悲しい気持ちになるでしょう。
もしも、自分の優位性を示して、
相手をヘコますことが目的ならそれが正解の方法。
でも、目的が「相手の助けになりたい」
ということであるならば
「そのやりかただと損をするからもったいないよ」
が、いいはず。
誰だって、損はしたくないものです。
そして、頭ごなしに否定していないので、
話を聞こうという気持ちにもなります。
否定的な意見にくらべてこの言い方なら
あくまで相手のことを思いやっていると
伝わるでしょ。
最初から否定的な言い方では、
「こんな人の意見は聞くもんか」
となりがちですからね。
カウンセリングの場面でもよく、この
「損をしますよ」
といういいまわしは出てきます。
ぜひ、日常の生活の中でも使ってみてください。
たとえば、仕事で部下に指導するときにも
ただ
「そんなやり方じゃ時間が無駄だ」
と言うよりも、
「それではせっかくのあなたの時間が損をしますよ」
と言い換えるだけで、聞き分けのよい部下のできあがり!
今まで言うことを聞いてくれない人がいるのなら、
ぜひ、一度この魔法の言葉「損をしますよ」を
使ってみてください。
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