心が軽くなる魔法の言葉

理由という鍵はいりません

光里

 親心という言葉がありますが、
 母親となってみてその言葉の意味をつくづく感じます。

 まだ娘が保育園に通っているときに
 園長先生からとてもいいお話を聞き、
 それ以来必ず実践していることがあります。


 それは、


     真っ先に理由をきかないこと


                    です。


 子どもが泣きながら帰ってきたら、
 まずどうしますか?
 
 
 「どうしたの?なにがあったの?」

 
 と、聞いてしまいますよね。


 
 もちろん、
 理由を聞かないままということでありません。


 それよりも先に


     抱きしめてあげてください 
  

              と、いわれました。

 
 子どもは理由を聞かれると
 一生懸命理由を考えてしまうらしいのですよ。


 すると、
 子どもは「泣いている気持ち」が
 おきざりにされた気になるそう。 (;_;)
 

 「理由じゃなくて、
  泣いている今を受け止めてよ!!」


 と、本当は思っているかもしれません。

 子どもって、よくわからないけど
 泣いているってときもあるものです。


 それが悔しさなのか、痛さなのか、
 悲しさなのかはわからないけど、

 「とにかくワンワン泣きたいの」

 って、ときあります。

 自分でもわからないその御しきれない感情。
 その感情ごと抱きしめてあげたら、
 自分はありのまま受け入れられていると
 いう気持ちになります。


 お子さんが泣いていたら、
 泣いている今、そのときを
 抱きとめてあげてください。


 それが親子の信頼関係になります。


 そのままを受け入れられることと、
 理由をいわなければ受け入れられないこと。
 親はそんなつもりはなくても
 毎日の積み重ねで差が出てしまいます。


 でも、これって難しいんですよね。
 それが親心。

 私もすぐに

    「どうしたの!」
 

 と、いう言葉がでかかるの飲み込んでいます。

 あとは理由は話したいときだけ
 聞いてあげるように努力はしています。


 これが、また難しいんですけどね。
 どうしても心配になって把握したくなりますからね。
 親心としては。

 
 私も、結局しつこく聞くこともあり、
 反省しつつ、なるべく実行を心がけています。
 一緒にがんばりましょう!!


 子どもは意外と、気持ちさえ受け取ってくれれば
 理由などは自分で納得していけたりします。
 安心することによって自己処理できるんですよ。


 それは子どもの成長としてよろこぶべきこと。


 ある意味、ハグで安心感があたえられることによって
 自己処理できる度量もできるというわけでしょう。


 私たち親は、聞きたくて聞きたくてしかたなくても


         ぐっと


 こらえて見守ることが要求される役割なのでしょう。
 やがて巣立つ子のために。
 いつでも帰れる巣があるからこそ高く飛べるものです。


 その巣に入るのに

          「理由」


                という鍵はいりません。


 さあ、今日から泣いている子どもが帰ってきたら、
 理由の前にハグしちゃいましょう。

 ドラえもんの新しい主題歌♪ハグしちゃおう♪を
 頭の中で流しておけば、きっと実行できますよ。




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