心の奥底から湧き上がってきた言葉で、自分を見つめよう

仕事としての老人ケアの気合

ひまわりちほりん

良い寮母というのは、
仕事場においても決定的に今を生きる生活者である。
(中略)

日々の仕事を繰り返すうちに人間への信頼と生きることへの共感から、
「人間もいろいろだから、
あなたはあなたのやりたいようにして下さい。
私も私らしくやってみます」
と、いずれ静かにどっしりと落ちついてしまうのである。

高口光子著「仕事としての老人ケアの気合」(医歯薬出版)より。

cover


先日友人が泊まりに来たので、
子どもたちが寝たあと、
ふたりで友人差し入れのお酒を飲みながらおしゃべりをした。

お互いに、
子どもたちが通う学校の保護者たちとの人間関係の難しさが話題になった。

友人は言った。
「卑屈になるのが、一番よくないね」

「”自分以上”に見せかけるのもよくないけど、
自分を”自分以下”にするのもよくないね」と。


私は、ある。
卑屈になることが、よくある。

よく声をかけられたり、
自分からいろんな話題を提供できるほうではないので、
相手に受け入れてもらおうと下手に出ることが多いのだ。

「ちほりんは欲望も大きいし、
嫉妬も大きいし、卑屈も多いしなあ」
と、友人は言う。

「じゃあ、どうすればいいの?」
とたずねると、
「感情が激しいのが、ちほりんでしょ。
それでいいじゃん」
と言う。

「何か言われても、
私は、ま、いっかと思って乗り切る」
と友人は言う。

それから私は、私を「自分以下」にはおとしめないよう、
堂々とすることを心掛けた。

好かれなくても無視されても、
私は今のままでいいはず、堂々としようと胸を張るようにした。


そしてセミナーや講演会によく行くようになり、
精神的に毎日元気になってくると、
自営業の収入がアップした。

お財布にゆとりができると、
心もかなり開放される。

今までは無視されると、
無視される理由もわからないまま、
「自分のどこが悪いのかな?」と自分を責めてばかりいた。

でも先日初めて、
「あの人を傷つけた覚えはないのに私を無視するなんて、
無視するあの人の方がおかしい」
と思えた。


自分に自信ができると自分を自分以下にしないで、
今のままの自分でも十分なんだよと自分にメッセージを送れるんだね。

最近は何度もセミナーに行くので、
「私は成功できる」と自分にアファメーションを送れるようになり、
その結果、
「私でも稼げる!」と自分で自分に言えるようになった。


その自信が、
私には日々間違いや失敗はあるけれど、
気に食わないなら直接教えてくれれば直すのに、
何も言わずに無視するのは卑怯だ、
と思わせた。

なぜなら私にはまだまだたりないところや直すべき点はあるけれど、
私なりに講演会に出かけCDを聞き、
自分を向上させようと努力しているからだ。


自分を変えるために私なりにがんばっているという自負が、
完璧ではないけれど、昨日よりは成長している自分を、
今の自分でも十分だと思えるようになった理由だ。

私はその自分の努力を自分で認め、自分に賞賛を送っている。
それが私のとっての自信だ。

しかも、収入アップといううれしいおまけもついてきた。


自分を変える努力をどうしたらいいかわからない時期は、苦しい。

本を読むのもいい。
でも、講演会やセミナーに出かけるのは、もっといいと私は思う。


私にとって強烈な印象が残っている講演会は、
話の内容よりも、
シングルマザーである講師が
颯爽(さっそう)と会場入りしたときの後姿だった!

私もあの人のように、堂々と歩けるようになりたい!
と右脳が強烈に感じたことが強く胸に刻まれたから、
私は私を「自分以下」に見下さなくなれたのだとも思う。

どんどん外に出かけよう。
成功している人を、活躍している人を間近に見に行こう!

現在の自分を、
今の自分の努力を自分で認められるくらいになれるまで、
どんどん出かけよう。




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