ココロの処方箋
あなたと心。わたしと心。
水月きらり
人はつらいときでも、その事を忘れようとして
笑うのは案外簡単に出来るのかもしれません。
もちろん、本当は笑っていても
心は空っぽですよね。
私たちが生きていく中で、自分をごまかしてしまったほうが
楽に進めるんじゃないか?上手く治まるんじゃないか?
そう思う事がたくさんあります。
けれど結局は、苦しみやつらいことから
どんなに目をそらそうとしていても
心は気づいているんです。
心はごまかされたりしないんですよね。
私は自身の闘病生活や、たくさんの方の相談に応じる中で
そのことに気づいてから、どんなにつらいときでも
自分で自分の心に嘘をつくことをやめました。
『悲しいね、そうだね』そう言って
悲しい心でも否定しない事にしています。
苦しくても自分の心。
弱ってる心。
それを無視して一体何が出来るのだろうか?・・・と。
思い切って、悲しみの感情も自分の心だと認めて
抱きしめてあげるほうが、心に優しい!
傷だらけになったからポイ!なんて出来ないのが心。
他の誰とも、何にもかえることが出来ない心。
それに気づいたなら、傷ついた心を抱きしめましょう。
あなたが、私が悲しいとき。
誰かに抱きしめてもらいたいと思う気持ちと同じ様に、
心もあなたの暖かい手を、今も、待っているかもしれません。
弱さを認めることは負けたような気分になるかもしれません。
自分が惨めなように思ってしまうかもしれません。
けれど、人生に勝ち負けなんて本当はない。
勝ち負けは同じものが競った時に初めて判定できる事。
私達の心はどれも同じではない・・・。
だから、どんな気持ちも怖がらずに受け止めて良いと
私は心から感じます。
そっと胸に手を当てて、深呼吸。
これだけでも驚くほどに安心するものです。
心に手を当てているのだから・・・。
心をそっと手当てしてあげてください。
(やまぎし・のら)ほどほど ||次へ→
▲ページのトップに戻る
マインドマップ物語
マインドマップの小さな物語 心は頭にあるの?それとも胸にあるの?
物語は、ある小学校4年生の女の子が見つけた質問を中心に進んでいきます。
「ねえお母さん、心ってどこにあるか知ってる?」
「えっ・・・。」
葵が言っていることの意味がわからなくて、一瞬とまどった。
「お母さんはどっちだと思う。心は頭にあると思う?それとも胸にあると思う?」
「う~ん・・・。」
どこで覚えてくるのだろう。葵は4年生になってから、親の私が驚くような哲学的な質問をときどきすることがある。
心だから、頭の脳みその中にあるような気もするし、かといって胸がドキドキしたりするのは、やはり心が胸にあるからなのかなとも思うし・・・どっちなんだろう。
>>続きはこちら 「マインドマップ物語」