ジンジンしびれる☆こころのウラワザ
溺れるものは藁をもつかむ
こうちゃんパパ
昨日、車を運転していてちょっとした接触事故を起こしてしまいました。
夕方暗くなり始めた頃です。
私は黄色信号を見つつ右折しようとしたところ、
やはり黄色信号を見つつ直進してきた車とぶつかったわけです。
直後はさすがに気が動転し、わけが分らぬ状況でした。
それでもとにかく、二次災害を防ぐ為に、すぐに車を安全な場所に
移動しました。
幸い双方共に怪我はなく、車の損傷も少ない様子です。
車の損傷状態を確認して頂く為に、最寄の警察署まで行くことになりました。
警察署まで、約1キロ・・。
私はゆっくりと車を走らせます。
しばらくしてブーンという車の異常音に気付きました。
それでも車は走っています。
ふと水温計に目をやりました。針はCからHへ緩やかに動いています。
このまま行くとオーバーヒートです。
夕方で交通量も多く、途中で止ってしまったら大変です。
この時私は、<難があった時こそありがとう>を思い出しました。
じっと前を見つめ、ありがとうを声に出し繰り返し言い、運転を続けました。
止まったらどうしよう・・、止まってしまったらどうしよう・・?
そんなツブヤキが湧き出てきそうになると、
尚一層心を込めてありがとうを声に出して言いました。
警察署が見えてきました。
水温計の針はHの位置を指しています。
数秒後警察署の駐車場に到着しました。
何とかたどり着けたのです!
その瞬間キュルーンと音がして、車は完全停止、
水温計はHを超えておりました。完全にオーバーヒートです。
私はこの体験から多くのことを学びます。
私は事故後、車を安全な場所に動かしたあとは、
ずっとこうつぶやいていました。
なによりもお互いに怪我がなくて良かった良かった本当に良かった、
お互いの車の損傷が少なくて良かった、
二次災害が起こらなくて良かった、
相手の方がとても良い方で良かった、
事故後も穏やかにことを進められて良かった、
仕事の前でなくて良かった、
年末やお正月の最中でなくて良かった、
家の近くで良かった、警察署が近くで良かった、
雨や雪の中ではなくて良かった、
踏み切りで止まらなくて良かった、
そしてなによりも私の車がオーバーヒート寸前に警察署に到着できて良かった、
フッー・・といった感じです。
良かったところを見つけつぶやく、
さらに、難があった時こそありがとう・・を途中で思い出してからは、
ずっと、その「ありがとう」を言い続けてました。
マイナスの感情が湧き出て来た瞬間に、首を横に振り、その思いを振り払い、
尚一層腹の底からありがとうの言葉を言いました。
まとめますね。
事故にはあってしまったけれど、
それでもこうならなくて良かった・・という、
良かったところをたくさん思い浮かべること、そしてありがとうを言うこと。
以上の二つのことを実践したおかげで、平穏な今があります。
いや二つのことを実践したというより
二つのことに「すがった」と言ったほうが良いのかもしれません。
<溺れるものは藁をもつかむ>・・ということわざがあります。
「危急な時は夢中になって、どんな小さな頼みにならぬものにも、
すがり、頼るものという意」・・と記されておりました。
私は昨日、
危急(ここで止まってしまったらすぐにも交通大渋滞・・止まらないでくれ!)
の時に、「ありがとう」の言葉に「すがり」ました。お陰さまで今があります。
よくよく考えてみると
「すがる」ものがあるということは、とても大切な事だと気付きました。
難があると、人は心を盗まれます。
その盗まれた心を取り戻してくれるのが、
何かに「すがる」という行為なのかもしれません。
「すがる」ものは人それぞれでしょうが、
その「すがるもの」があるということは、また大変有り難いことなのですね。
私は、これから難があった時ほど、その難の中に、
それでも~で良かったというところを見つけていきたいと思います。
そして尚一層、
魔法の言葉・・難があった時こそありがとうを言いたいと思います。
私の体験が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
おしまい
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