昨日よりちょっと元気になろう

私はどうしたらいいでしょうか?

あづま

 こんにちは、あづま@恋愛セラピストです。

 「大人のプチ反抗期を楽しもう」


◆私はどうしたら『いい』でしょうか?

 恋愛セラピーをやっているとよく、

 「私はどうしたらいいでしょうか?」って質問を受けます。


 私は必ずこう聞き返します。
 「どうしたらいい」の「いい」ってどういう意味ですか?
 「どうしたら幸せか」ってこと?
 「どうしたら正しいか」ってこと?

 大抵、この質問をすると、きょとん、としますね。
 今までそんなこと考えたこともなかったんですよ。


◆正しいことに縛られる

 私たちは親や先生、社会から「正しいこと」「正しくないこと」
 を学びます。

 でもそれはあくまでガイドライン(参考)です。子供の頃は、型
 を学ぶことも必要ですから、とりあえず正しいことを身につける
 のも大事なことですが、大人になったら、自分がやりたいこと、
 自分の好きなことを自分の責任で追及してよいのです。

 ところが、子供の頃に身につけた「正しいこと」の呪縛は思いの
 ほかきつくて、それ以外の行動を取るのは結構勇気がいるものな
 のです。それは、感情と結びついているからです。


 たとえば、母親が「とにかく貯金しなさい」って言ったら、それ
 が投資として意味があるかとか、今の時代に合っているかどうか
 なんて考えずに貯金する。

 たとえば、父親が「仕事で一人前になれない人間は、家庭も守れ
 ない」って言ったら、家庭を顧みなかった父親に疑問を感じつつ
 も、自分も同じように仕事人間になる。

 ここまでは、イイコでいたいケースです。
 逆のケースもあります。イイコでいるのが嫌なケース。

 仕事を顧みなかった父親に反抗心を持っているので、仕事自体を
 忌避するようになり、出来るだけ仕事をしない生活をする。こう
 いうのも、自分の中で「父親の生き方=間違い」「父親と正反対
 の生き方=正しい」という図式を作っていることになります。


 強い感情と結びつくほど、正しいことから逃れにくくなります

 母親の、父親に尽くし、服従するような生き方をみて、自分は絶
 対に自立して生きてやる、と思ったとしますね。本当は思いやり
 と経済力のある男性と結婚すれば専業主婦も楽しく生きられる、
 ある意味贅沢な生き方なのですが、「経済力がない=支配される」
 という恐怖が心から離れなかったとします。

 すると、仕事が辛くて嫌なのに辞められなかったり、
 結婚そのものを避けてしまったり。


◆正しいことと、本当の望みの間で板挟み

 心の叫びは「仕事が辛くて嫌だ」「好きな人と結婚したい」
 なのですが、子供の頃に心に刻みつけられた「正しいこと」から
 外れると怖いので、心の求めにしたがって生きられないのです。

 大抵、人生が思い通りにならないというのはこのパターンです。

 嫌なら辞めればいいし、やりたければやればいいんです。
 でも、別の感情、子供の頃から引きずっている怖れとかを癒せず
 にいることで葛藤が起きているんです。


 そこで!

◆「大人のプチ反抗期」をやってみませんか

 子供が何でも「嫌だ」って言うのを「反抗期」って言いますね。
 「嫌だ」が言えるってすごいことなんです。
 他人の言いなりじゃなくて、自分の主張をしてますから。


 子供に倣って、あなたもプチ反抗期をやってみませんか?


 どうしたら「いい」かが分からない場合、
 どうしたら「嫌」かを探っていくと結論が出る場合があります。


 まず、紙を用意します。

 次に、自分が「これは嫌だ」と思うことを書きます。
 思いつくままにドンドン書いていきます。

 そして、嫌だからやらなくなったことと、嫌だけどやっているこ
 とにそれぞれ別の色で○をつけてみてください。

 この原稿上では、●やってない ○やっている とします。


 【嫌なことリスト】

 ○ネガティブな考えの上司に愛想笑いする
 ○会社の業務に疑問を感じつつ、毎日とりあえず仕事する。
 ○旦那の愚痴を聞く
 ○休日に旦那が出かけて、家に一人で残る
 ●母親の愚痴を聞く(最近もうやめた)
 ○アイロンがけ
 ・
 ・
 ・

 こんな感じで。


◆大人のプチ反抗期、実践編

 さて、嫌なことは分かったけれど、嫌だと言ったから避けられる
 ほど世の中は簡単じゃありませんね。仕事が嫌だから辞めたら、
 生活が出来なくなります。

 子供の反抗期は、損得を考えず、ただ反抗するんです。
 大人の反抗期は、それじゃ大人げないでしょ?


 そこで、ゲーム感覚で、心の中で「嫌だ」って言ってみます。


 ・・・じゃ、何も変わらないですね?
 でもまあいいじゃないですか。特に損する訳じゃないし。


 ゲーム感覚で、心の中で「嫌だ」って言ってみるんです。


 そして、少しずつ嫌なことをしないように行動を変えていくので
 すが、これが中々厄介なんです。


 そこでさらに・・・

◆心の後ろ盾を作ろう

 あなたのことを、ダメな姿をさらしても見守ってくれるのは誰で
 すか?そういう人にいつも見守ってもらいましょう。

 そんなの無理?

 大丈夫です。

 あなたの心の中に「見守りキャラ」を作っちゃえばいいんです。

 おじいちゃんとかおばあちゃんが実際にいつも見守ってくれてい
 たのなら形見とか写真を持ち歩くのも効果があります。


 見守られていると人は自信がつき、自分の主張を言えるようにな
 るんです。

 見守られていることを意識しながら、
 心の中で「嫌だ」を言ってみるんです。


◆10個に1個「嫌だ」が言えたら素晴らしい

 そんなことをしているうちに、なんだか自信がついてきて、
 上で作った「嫌だ」リストの10個に1個ぐらいは現実の生活で
 も嫌だと言えるようになるかもしれません。

 そうしたら、大人のプチ反抗期大成功です。

 10個に1個でいいの?
 いいんです。進歩を喜びましょう。

 最初の1個が言えると、あとはもっと楽になりますよ。


◆今日のまとめ

 どうしたらいいか分からないとき、
 どうしたら嫌かを探っていく方法もある。

 嫌なことリストを作り、心の中で「嫌だ」と言おう。

 嫌だと言っても、受け止めてくれる「見守りキャラ」を作ろう。

 そのキャラを意識しながら心の中で「嫌だ」と言おう。

 もし現実に1/10でも嫌だと言えたら、進歩を喜ぼう!




←戻る|| どうして自分の気持ちを言わないの?(かおりん)             

             (yoshi)変えられるものと変えられないもの ||次へ→

▲ページのトップに戻る

直感力や記憶力、集中力がアップする奇跡の思考ツール
今話題の「マインドマップ」とは?



マインドマップ セミナー


マインドマップの書き方


毎朝1分★天才のヒント



天才のヒント

※当ページの無断転載はご遠慮ください。
© 2005 100人のこころ all rights reserved.