昨日よりちょっと元気になろう
感情を順番にはがしていこう
あづま
こんにちは、あづま@恋愛セラピストです。
「自分の素直な気持ちを知ろう」
たとえば、相手が電話でつれない対応だったとき、
「あなたは冷たい」←「あなた」が主語。ケンカになる言い方。
「私は寂しい」←「私の気持ち」が焦点。ケンカになりにくい。
前回のかおりんの号で、アイ・メッセージという自分の気持ちに
焦点を当てたコミュニケーション方法についてお伝えしました。
とても大事なことなんです。
これが出来るだけで、かなり我慢が減るはずです。
お互い我慢し合って、腫れ物に触るような関係じゃ息が詰まりま
すし、楽しくないです。心もすぐ離れます。
言いたいことが言えてこそ、いい関係なんです。
ところが!
私は恋愛セラピーの中で随分このアイ・メッセージの指導をして
きましたが、うまく行かない人が結構いるんです。
その多くが、
「自分の素直な感情が分からない」
というパターンです。
◆感情がねじれている
たとえば寂しいのがどんな気持ちかよく分からない。
でも、なんだか満たされない感覚がある。
そして、限界を超えると「怒り」が出てくる。
実際こういうことってあるんです。
特に怒りは本来の感情ではなく、二次的な感情のことが多い。
しかし相手にしてみれば、あなたから気持ちを伝えられても、
「寂しい」のなら対応しやすいけれど、
「怒り」と言われると、困ります。
だって、怒りは攻撃を受けたときに反撃するための感情。
電話でつれなくしただけで「攻撃」と言われちゃ、混乱です。
これが、感情がねじれているという意味です。
特定の感情を我慢するクセがついているとねじれます。
怒りや悲しみばかり出る人は注意が必要です。
小さい頃からお父さんが仕事で忙しくて寂しくて・・・
いつしか寂しい気持ちにふたをしてしまった・・・
お父さんもお母さんも、小さい頃のあなたの心に寄り添ってくれ
ず、一緒にいても不安で・・・いつしか感情にふたをした・・・
あなたにとってどうしようもなかった事情があったに違いありま
せん。あなたは悪くないのです。
でも、ねじれている感情、直したくないですか?
◆どんなに感情がねじれても、体は覚えている
よく分からない不満の感覚が、どんな感情なのか。
既に我慢しすぎて、よく分からないかもしれません。
そして、怒りなど、なじみの感情がいつも出てくる。
それでも、体は元々の感情をちゃんと感じています。
そこに救いがあります。
◆体に聞いてみよう
ちょっとその感情に寄り添い、意識を向けてみてください。
その気持ちは体のどの辺にありますか?
のど・胸・みぞおち・下腹・肩に現れることが多いです。
どんな感じか、寄り添いながらじっと感じてみてください。
その感覚にぴったりの言葉があったら、見つけてください。
あるいは、どんな色や形をしているかイメージしてみましょう。
形がなかった心に、扱いやすい「取っ手」をつけたわけです。
「こんにちは。胸の中にいる『もやもやしたイライラ』さん。
私はあなたがここにいることを知っていますよ。」
(せりふは自分の気持ちに合わせて替えてください)
しばらく、その気持ちに寄り添ってあげます。
すると、多くの場合これだけで気持ちが落ち着きます。
感情は、感じてもらうことで消えていくのです。
ところが、感情のねじれがある人は、表面を覆っている感情が消
えるとその下から別の感情が出てきます。それを感じて下さい。
体のどの辺にありますか?
再び、その感覚にぴったりの言葉や、色や形をつけ、挨拶をしま
す。そしてしばらく寄り添っています。
こうして繰り返し感情を感じきっていくことで、表面から順番に
感情がはがれていき、奥にある感情まで感じることが出来ます。
◆参考までに、よくある感情の重なり
怒り
悲しみ
不安・怖れ
寂しさ
後悔・罪悪感
愛情
上から順番にはがれて、下の方の感情が現れます。
これは誰でも同じということではありません。
あなたのパターンは、先に書いた方法で感情に寄り添いながら、
掘り下げていくことで分かります。あるいは、セラピストを頼っ
て感情を解放するワークを行うのもよいことです。
◆今日のまとめ
アイ・メッセージで自分の素直な気持ちを伝えることは大事。
でも、感情のねじれにより、相手を混乱させることがある。
素直な気持ちを知るために、体の感覚を感じながら、
表面に現れている感情を順番にはがしていこう。
長い期間でついた心のクセなので、
じっくりとり組んでくださいね。
あなたの人生に心の平安がありますように☆
(れいちぇる)負けるとは ||次へ→
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